調査士受験のきっかけは?
調査士を受験しようと思ったきっかけは、父親が司法書士・調査士事務所を開業していたことから、私も補助者として勤めていたため、私も同じ道を進もうと思い始めた事がきっかけでした。
早稲田法科を選択した理由は?
他の学校に通学(通信)をしていました、生徒が受講後に講師に質問等する方がほぼおらず、講師に質問しても納得ができる解答を得られないことがあり、なかなか質問しづらい環境でした。
そこで、雑誌やネットなどで調べ早稲田法科専門学院にたどりつきました。すぐに無料相談会へ参加し、そこで出会った講師の先生や事務の方に相談にのっていただき、わかりやすく、親切に説明をしてもらったことから、早稲田法科に受講する事を決めました。
講師の良かったところ,悪かったところは?
私が初めてお会いした講師の先生が、受講する私をサポートし、時には見誤った条文の解釈をして間違った質問などをしていましたが、お叱りを受けたことによって条文解釈に深みが増し、次に質問する内容に厚みが増していくのを実感し、自信が持て、成績も上がってくるようになりました。
学習期間の感想
元々勉強をするのが苦手でしたので、平日は仕事が終わった後の3・4時間、週末は5・6時間かけて学習していました。
それでも、他の受講者の方のレベルに追いつくのが精一杯でした。
テキストについて
他校のテキストも持っていましたが、早稲田法科専門学院の土地家屋調査士受験100講Ⅰ(理論編)、Ⅱ(民法)、Ⅲ(書式編)を基本書としました。理論編は、1回読んだだけでは,充分理解することができず、合格するまで、何回も熟読しました。書式編は、基本的な申請パターンを理解する事に役にたちました。合格した後も,事務所に置いておこうと思います。
民法編は、本試験に出題されたところをマークし、暗記する程繰り返しました。
本試験当日の行動や終わってなど
本試験前日に試験会場がある地区の近くに前泊し、体調を整えながら日付が変わる直前まで見直しを行いました。
当日、集合時間の1時間前に会場へ行き、環境に慣れるように心を落ち着かせ、本試験が開始されました。
試験開始の合図とともに周りがスタートしましたが、私は深呼吸して心を再度落ち着かせスタートしました。
それまで緊張していたものが、吹っ切れて2時間20分の時間が数分ぐらいに感じました。
土地の書式では、分割線を間違い、訂正する場面もありましたが、書式全般書き入れることができました。
試験が終わり、駅まで向かう道中、同じ受験生から声を掛けられ、試験内容のことについて、私の書式で間違いが多いことに気付かされ自信を失くして話を聞いていましたが、その受験生から何度も私の顔を見て、「かなり出来たような自信のある顔ですね」と言われ、半信半疑で帰路に着きました。
筆記試験合格発表
その後、1か月以上問題や見直しをやることなく、翌年1月の筆記試験合格発表の日も忘れていたところ、数日後私の自宅へ一通の見慣れない葉書きが来ていました。
その葉書きを見ると、受験した地区の法務局より発送された葉書きでした。
恐る恐る中を見ると、筆記試験合格の記載がありました。
思わず、家族の元へ行きその葉書きを見せ、家族みんなで喜びました。それと同時に涙も出て、人生でこれほどうれしいものはありませんでした。やっと親孝行ができたことに、講師の先生方や同じ受講生、家族に感謝しかありませんでした。
口述試験
口述試験は、お二人の試験官を見たとたん、頭の中が真っ白になり、試験官の質問にうまく解答することができませんでした。それでも、何とか、口述試験が終わりましたが、私が最初の不合格者になるのではないか、と不安になりました。
しかし、口述試験をパスし官報に掲載されたのを見て、ようやく念願の調査士になれることに、また涙が込み上げてきました。
今後について
現在、大分の土地家屋調査士会に入会し、登録して親子で調査士を営んでいますが、少しずつ業務を広げて行けたらと思っています。
また、研修も大変ですが様々参加して、もっと技術や知識の高い土地家屋調査士を目指すため、これからも邁進していきます。
最後に
最後となりましたが、最後まで諦めずに適切に指導して下さった松元先生、親切に対応して下さった事務局の皆さん、感謝でいっぱいです。
どうぞ、これからも迷って悩んでいる方々を導いて下さい。早稲田法科専門学院で受験時代を過ごせた事は、私の大切な思い出です。本当にありがとうございました。