合格体験記 interview

調査士総合Aコース

受験を振り返って

北海道在住 吉田 満

調査士受験 初挑戦

私は、早稲田法科専門学院の通信講座を受講して、土地家屋調査士試験に合格することができました。 受験1回目は、早稲田法科専門学院の答練で上位でしたので、自信を持って試験に挑みましたが、試験会場の緊張感からか(答練では、“解いてやる”と攻撃的に解答できた。)1年間勉強してきたのだから大丈夫だという気持ちと、失敗したらという不安な気持ちで守りに入ってしまったのだと思う。試験会場の机は固定式でなかったので隣の人の消しゴムによる振動や電卓の叩く音が試験開始後30分で聞こえてきて、あせりが出て集中できずに択一50分以上かかり、土地の座標計算では電卓の押し間違いに気がつかず何回も計算してしまって時間が足りなくなった結果、書式で足りず不合格でした。

受験再挑戦

受験再挑戦の年、昨年の失敗を踏まえ、時間切れにならないように択一を早く解くように答練でも時間を意識して解答してきました。試験では、択一35分、建物40分で終わり土地に1時間15分あり(昨年は40分しかなかった)落ち着いて解答する事ができましたが、土地の問題は難解な問題は他の受験生もできないと思い割り切りました。受験の前日の朝には体調が悪かったのですが(1日中寝ていた)受験当日の朝には体調がだいぶ良くなりました。試験会場に着き準備をしていたら、時計を忘れた事に気が付き、走ってコンビニに小型の置時計を買いにいき試験開始10分前ぎりぎりで間に合いました。体調が悪かったが、今までの受験生活で精神的に強くなり択一に関しては、民法3問は10分と決めていたのですが、問1が難解で答えがわからず5分経過したが気持ちを切りかえて、消去法で解答し問2、3は二度読みしないように慎重に問題を読み10分で解答できました。その後もあせるなと自分に言い聞かせながら解答していき択一は45分で終わりました。 建物(書式)は55分と時間がかかりすぎてしまったが、他の受験生も同じだと思いあせることなく、土地(書式)に関しては残り50分で全部解答しようとは思わず、最低限、作図と申請書は書くと言う気持ちで挑みました。土地の問題は例年どおり長文でしたが、焦らず解答していき最後の5分になっても、焦るなと自分に言い聞かせ最後まで集中して解答する事が出来ました。

調査士試験に合格して

合格後に思う事は、地方で通学できない方でも早稲田法科専門学院の通信講座は1年で合格ラインに届くと思います。私は最初失敗しましたが、初学者の人が有利だと思います。私を含め受験経験者は基礎がある程度出来ているので答練前半の偏差値は高いですが答練後半で息切れしてしまう、また経験者は法改正があると最初に覚えた知識が邪魔になる事がある。長期間の受験生活で気持ちの維持、体調管理が難しい。 初学者の人は答練後半に勢い(知識の吸収力)があり、試験当日までスパートをかけられる。人それぞれ違って良いのだと思います。あと合格までのプラスアルファは合格するという強い気持ちだと思います(最後は精神論)。  私は、合格者と不合格者の境界線はどこにあるのか、受験に失敗した際、考えました。そんなに差があるのか、いやそんな差はないと自問自答しながら勉強しました。どこまで勉強すれば合格するのかという不安、勉強する時間が取れない日があるとさらに不安になりました。  受験100講〔Ⅰ〕〔Ⅱ〕は全ての受験期間トータルで15回は読み、受験100講〔Ⅲ〕書式は毎年1月から試験日まで練習を繰り返していきました。試験直前(5月~8月)には今までの答練問題の繰り返しでした。  合格した年には、仕事関係で付き合いのある人も土地家屋調査士を目指していたので、お互い情報交換を交わしあいながら、受験勉強ができました(今まで、少し疑問に思った事でもわからず悶々としてきましたが、気軽に話せる受験仲間ができた事は私にとってプラスになりました。覚えたと思っていた事が、誤って覚えていた事に気が付き修正できました)。私の方が受験生活の先輩でしたので、今年は必ず合格するぞと、さらに気を引き締めました。  調査士業務では、隣人間のトラブル、訴訟問題につながる問題がでてくるとおもいますが、早稲田法科専門学院で勉強できた事を誇りに思い、驕らず、信頼の得られるような調査士になりたいです。  本当に早稲田法科専門学院の先生方、今まで大変お世話になり、ありがとうございました。